2010年02月26日
山道具
先日に蓼科山へ初雪山登山に行きましたがその時使用した道具の自分なりのインプレに
纏めてみました。
何時も『買いました!』 みたいな記事ばっかりだったんで・・・
写真は使いまわしだったり、無かったりしますのでご了承を
まずはこの日に着たウェアですが
ベースレイヤー : モンベル ジオライン ラウンドネックシャツ ミドルウエイト
ミッドレイヤー : ユニクロ フリース
ソフトシェル : ホグロフス REPTILE HOOD
インサレーション : ホグロフス BARRIER JACKET

この日は気温は最低でも-12℃位でした
が特に風が吹きっぱなしでもなく、日も
出ていたので行動中は
ベース+フリース+ソフトシェルのみ
であまり汗もかかず丁度良かったです。
裏地がフリース地になってるので
結構保温性はあると思います。
モンベル ジオラインラウンドネックシャツミドルウエイト
これは9月に個沢に行く時に買ったんですがこの位の気温だったらミドルウエイトで十分だと思うし秋口や春先でも使えて一番便利だと思います。

休憩中にフリースの上に着ましたが
風を防いでくれるのでとても暖かかった
ですね。軽くてポケット自体がスタッフ
バックになってるから収納も
コンパクトです。
ユニクロ スリース
安くて、なかなか使えます。
厳冬期で天気の悪い日以外はこれで
十分かもしれないですね。
写真はないんですがパンツは
ミッドレイヤー : ミズノ ブレサーモ ミドルウェイト
これもミドルウエイトですがまったく寒さは感じませんでした。
登山コースも結構急登の所もあったから逆に汗ばむくらいでしたがぜんぜん蒸れずドライを
保ちました。
シェルレイヤー : モンベル ストームクルーザー
蓼科山に行く直前に横浜ベイサイドマリーナのモンベルショップで40%OFFで買いました。
pro shellでゴアのパリっとした感じが好きじゃないんですが結構しなやかでいい感じです。
続いて
私の持ってるドイターエアコンタクト55L
との比較になりますが軽い半面生地が
薄くて耐久性はどうなの?って感じ。
デザインはポケットも少なくすっきりして
ていいです。ただサイドポケット位は
付いてたほうがプラティパスやペットボトルが入れられて便利かな。
BD コンタクトストラップ
ステンレス製で見た目の質感もいいし
サビないのがいいですね。
ストラップ式なのでコバの無い靴でも
使えます。
10本爪なので当然12本爪よりは滑る
と思います。
ケースはパックに外付けできるので
とても便利。結構丈夫そうなのでペグ
入れにも使えそうです。
グリベル ネパールSAプラス
私のは58㎝ですがある程度の斜面を登る時はこの長さが使いやすいと思います。
BDと迷いましたがシャフトの形状の違いでグリベルのほうが握りずらいです。
あとリーシュベルトが付いてますが長さ調節が出来ないので手首からスリ抜けてしまいます。
でも色が雪山に映えてとても気にいってます。
2010年02月18日
蓼科山 頂上!
下りてきました。
頂上まで行かれたのか声を掛けると
『時々突風が吹くから森林限界の所で引き返してきた』 との事。
頂上を見るとたしかに時折強い風は吹いてますが特に問題無さそう。

唯一の先行者が引き返してきたので山頂まではトレースは無いですが2本立っているポール沿い
に登って行きます。
結構急な登りなのでキックステップで足場を作って慎重に登って

蓼科山のピークに立ちました
頂上は結構広くてホワイトアウトになったら方向が分からなくなりそう。
風は時折強く吹きますが360°素晴らしい眺めでした

最後まで悩んだ北横岳。
ここなら長男と来れそうかな?

南八ヶ岳です。
残雪期に赤岳にま挑戦しようかな?

南アルプスです。
今年は3000m級5座の目標があるから夏に登る予定。

北アルプスです。
鳥居の上の凹んでる所が大キレットですかね?
頂上の中央には蓼科神社が祭られてます。
凍った岩だと思って祠の存在は写真で気づきました。
風が強くて食事どころじゃ無さそうなのですぐ下山

森林限界まで下りた時の写真ですが後から登ってきた人も下った人も自分のトレースを
歩いてました。
なんかうれしいですね~

遠くに見えるのは浅間山
手前の山は前掛山です。
下りはコースタイムどうりに下山。
帰りはゴンドラで降りれるから気が楽でした。
でも頂上まで行って滑ってこれずにゴンドラに乗ってるみたいでチョット恥ずかしかったです(笑)
初雪山登山でしたが蓼科山は適度に登りがあるから登山気分を味わえてコースもロープが
張られてるので迷いそうな所はありませんでした。
次は天狗岳に登って残雪期に赤岳に挑戦したいな~
2010年02月15日
初! 雪山登山
金曜日に初雪山登山に行く予定が仕事の都合で行けなかったんですが14日に天気も良さそう
なので急遽行くことになりました。
0:30頃自宅を出発

中央道を走りながら候補の北横岳か蓼科山かどっちしようか考えた結果

決めては単純にピッケルを使いたかったので(^O^)
ルートは七合目登山口~将軍平~蓼科山山頂のコースです。
ちなみに今の時期七合目登山口までは車で入れないのと蓼科牧場からの登山道はスキー場内
なのでこのルートはゴンドラに乗って御泉水自然園まで行くことになります。
ゴンドラ料金は往復で900円です。

5分位で山頂駅に到着!
ゲレンデの方を見ると北アルプスが良くみえました
風も無く気温は-9℃でしたがあんまり寒さは感じませんでした。

山頂駅のすぐ前から七合目登山口へ向かう道があります。
ゴンドラ乗り場で登山届を出した時先行者が1名いたんですがトレースが付いててひとまず安心
しばらく歩くと七合目登山口の鳥居に着きます。
ここからはしばらく緩やかな登りになります。

登山道は結構開けている所があって後ろを向くと北アルプスが良く見えました。
しばらくすると馬返しっていう場所に着きますがかなりの急登になります。
ここで先行者がアイゼンと付けた跡があったんで自分も初アイゼンを装着
ここから蓼科山荘がある将軍平までずっと急登ですが履きなれないアイゼンなので大変でした
トレーニングの為にテントとかシュラフその他もろもろ入れてきてチョット後悔

それでも休み休み登ってようやく蓼科山荘に到着!
朝食を殆ど食べてなかったからここでコンビニで買ったバレンタインのチョコレートで栄養補給(笑)

だいぶ山頂が大きく見えてきました
それにしてもいい天気です
長袖シャツとフリース、ソフトシェルを着てたんですが熱いくらい。
山荘の周りは樹木に囲まれててとても綺麗な場所でした。
風の影響も無さそうだし幕営したら気持ち良さそうだな~
ここからは30分位で山頂です。
森林限界を超えた山頂直下の急登やっと念願ピッケルの出番!
楽しみだな~

2010年02月02日
修学旅行以来の京都の旅
日帰りの予定でしたが母親に出張の事を言ったら後から行くから1泊して京都観光
しようと誘われ自分も京都は修学旅行以来きてないし即決定!
仕事が終わってから嵐山で待合わせ


駅について電話すると金閣寺と二条城を見学してもう着いてるとの事。

渡月橋のたもとに居ましたお袋が・・・
母親じゃなければまた気分が違うんだけど(笑)
少し散策した祇園にホテルを予約してるようで路面電車と地下鉄を乗り継いでチェックイン
折角きたんだしちょっと雰囲気の有るところで食事をしようと花見小路通へ
どこも一見さんお断りみたいな怖そうなお店ばっかり・・・
なんとか店の外にお品書きのある所を見つけて食事しました。
翌日は朝早く起きたから一人でちょっと散策

昨日食事をした花見小路通です。
夜は凄く祇園の雰囲気がありました。

その後は八坂神社へ
2月2、3日は舞妓さん達による節分の豆撒きあるようです。

その後路地を抜けて京都霊山護國神社へ行きました。
今大河ドラマでやってる坂本龍馬のお墓があるようでぜひ見てみたかったので!
拝観料300円を払って階段を上がって行くとありました。

坂本龍馬の墓
他にも明治維新や戦没者の方のお墓がありました。
その後ホテルに戻って新幹線のチケットを買って無かったので京都駅に行ってから市営バスの
一日乗り放題のカード(500円)を買ってバスで移動。
次は清水寺へ行きました。

いや~ 来て良かった~(^O^)

あいにく雨が降ってきちゃったけどこれも雰囲気があっていい感じでした。
18:20頃の新幹線を取ってたので次へ向かいます


銀閣寺に来ましたがなんと修復中でした
初めて来たんですが金閣寺の後に来ると『これが銀閣寺?』って感じでした
でも庭園はとても綺麗でしたね!
「銀沙灘」、「向月台」っていう砂盛りはどうやって作ってるんですかね?
その後京都駅へ戻って夜9:30頃帰宅。
駆け足だったけど清水寺、金閣寺、銀閣寺と世界遺産3ヶ所も見れて満足でした。
次は紅葉の時期に着てみたいですね。