2010年07月21日
リハビリ登山
7月16日~17日と八ヶ岳にリハビリ登山に行ってきました。

6月5日から急性心筋梗塞で入院してたんですが一ヶ月で無事退院してその後は自宅と通院で
リハビリをしてだいぶ体力もついたのでテストも終わった長男に付き添ってもらいました。
あまり無理もできないし候補は鳳凰三山か八ヶ岳で迷ったけど1日目の行程の楽な八ヶ岳にしました。
1日目 : 美濃戸口 ~ 赤岳鉱泉
2日目 : 赤岳鉱泉 ~ 硫黄岳 ~ 横岳 ~ 行者小屋 ~ 赤岳鉱泉 ~ 美濃戸口
平日だったのでゆっくり昼過ぎに到着
テントは4張だけでした
それにしても冬にきた時とイメージが全然違いますね!
テント場の雰囲気も行者小屋のほうがいいような・・・

幕営料は一人1,000円です。
八ヶ岳は他と比べて高いけど水も豊富でトイレ代込を考えると別に高くないかな?
翌日は快晴
最低限の荷物を持って出発

樹木帯を1時間半位歩いて赤岩の頭に到着

赤岳、阿弥陀岳がよくみえます
奥には南アルプスも

天狗岳と奥には蓼科山


ここからケルンに沿って硫黄岳山荘に下ったら再度上り反して横岳へ向かいます。
結構上りがキツそう



硫黄岳山荘から登りきると横岳のピーク(奥ノ院)が見えてきます。
ピーク手前に蟹の横ばい、蟹の立てばいがありますが特に高度感はありません。



行者小屋へ1時間位で到着。
テント場も少しずつ賑やかになってました。
ここから赤岳鉱泉へは40分位で戻り無事下山しました。
美濃戸周辺はアブがすごいので虫よけスプレーを持っていったほうがいいですね。

6月5日から急性心筋梗塞で入院してたんですが一ヶ月で無事退院してその後は自宅と通院で
リハビリをしてだいぶ体力もついたのでテストも終わった長男に付き添ってもらいました。
あまり無理もできないし候補は鳳凰三山か八ヶ岳で迷ったけど1日目の行程の楽な八ヶ岳にしました。
1日目 : 美濃戸口 ~ 赤岳鉱泉
2日目 : 赤岳鉱泉 ~ 硫黄岳 ~ 横岳 ~ 行者小屋 ~ 赤岳鉱泉 ~ 美濃戸口
平日だったのでゆっくり昼過ぎに到着

テントは4張だけでした

それにしても冬にきた時とイメージが全然違いますね!
テント場の雰囲気も行者小屋のほうがいいような・・・

八ヶ岳は他と比べて高いけど水も豊富でトイレ代込を考えると別に高くないかな?
翌日は快晴

最低限の荷物を持って出発


樹木帯を1時間半位歩いて赤岩の頭に到着


赤岳、阿弥陀岳がよくみえます

奥には南アルプスも

天狗岳と奥には蓼科山

これから向かう横岳
ここからの景色は最高ですね~
北アルプスまで見えました。
しばらく休憩して硫黄岳のピークを目指します
15分位で硫黄岳へ到着
爆裂火口側はガスが上がってきて何も見えず残念

ここからケルンに沿って硫黄岳山荘に下ったら再度上り反して横岳へ向かいます。
結構上りがキツそう




硫黄岳から横岳の稜線は高山植物が沢山咲いてました。
上の写真からミヤマダイコンソウ、ミヤマシオガマ、コマクサですかね?
花は全く詳しくないんでオーレン小屋さんのHPの開花情報の写真で調べました。
硫黄岳山荘の横には高山植物観賞コースがあります。
硫黄岳山荘から登りきると横岳のピーク(奥ノ院)が見えてきます。
ピーク手前に蟹の横ばい、蟹の立てばいがありますが特に高度感はありません。

横岳のピークに到着
残念ながらここからしばらくはガスってしまい展望ゼロ
展望もないし赤岳鉱泉に戻ってテントを片づけて下山しなきゃいけないので急ぎます
三叉峰、石尊峰、日ノ岳と進んでいきます。

地蔵の頭に着く頃には少しずつガスのなくなってきました。
日ノ岳を下りてきて撮った写真ですが逆ルートで登ると結構長い鎖場もあるからきつそうですね
ここから地蔵尾根を下ります。

行者小屋へ1時間位で到着。
テント場も少しずつ賑やかになってました。
ここから赤岳鉱泉へは40分位で戻り無事下山しました。
美濃戸周辺はアブがすごいので虫よけスプレーを持っていったほうがいいですね。